影郎デザインワークス「作品集」

おはようございます

 

 

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今日の影郎デザインワークス作品は

 

 

GOBLIN col,179

 

作品「ゴブリン」col,179

アセテート生地の2種貼りあわせ。 2010年初版製作

 

このイタリアのマツケリー社の生地を手にした時に小躍りした。

 

麦のような模様。

直線的なラインを丸みを帯びたデザインに切り出すと独特の不協和音みたいなのが生まれる。

創作意欲が湧きたつんだよね。

 

しかしすぐにこの生地の欠点にショックを受けた。

この写真をみてくれ。

 

光にすかすと綺麗な模様とラインが出てくるが、メガネにする場合はこの美しさを発揮できない。

 

 

たとえばAは裏から光が当たっている場合。

Bは光が当たってない状態。

Cは表から当たっている状態。  

全然違うでしょ?

教会のステンドガラスは綺麗だけとそれを教会の外から見ても色なんてほとんど解らないでしょ?あれと同じ。

この生地をメガネに使用したところで顔の中に発光体でもなければBもしくはCの状態になってしまうんだ。

 

この生地を出来るだけ綺麗に見せるために私は表からの光を取り込み前面に反射をさせるという裏ワザを使った。

つまりこの生地の裏面に反射の多い白の生地を貼りあわせたんだ。鏡の原理だね。

 

あれこれ考えた8年前。

懐かしいね。。。。

影郎デザインワークス「作品集」

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今日の影郎デザインワークスはこちらです

 

 

ASURA2 col,122

 

 

作品「阿修羅2」col,122(エスニックブラウン)

チタン製 ワイヤーカット方式 七宝の目玉型装飾(多色で一部蓄光モデルもあり)

2012年初版製作

 

しまった。このカラーはギャラリーにも無いんだった。

まだ取引店さんで残っているかもしれないけどね。

 

仕方ないのでこの阿修羅2に採用したテンプルに関しての話題。

(このテンプルはサングラス作品「バサラ」にも採用している)

 

デザインのきっかけはこれ。

JR北陸線武生駅のホームに設置されている名産の包丁で作った龍のモニュメントだ。

刃物をこれでもかというぐらいに集めて龍の形を形成している。

敵が襲ってこようもんなら武生市民全員でこのガラスケースをたたき割って武器として使用するのかどうかは定かではない。龍のイメージと刃物の持つ危険性が相まってなんとも魅了されたモニュメントなんだな。

しかし私はメガネにあまりモチーフを使いたがらない。龍と限定して見られてもらっては困る。真似したいのはこのモニュメントが持つ何かしらの危険性が表現できればいいなと。。。しかしあまり鋭利にしてしまうとそれで顔を怪我されても困るので見た目だけで危険性を表現させなければならないからその点が苦労した。

 

チタン材を金型で抑え込み

 

余白を切る。

この作業でこのテンプルは仕上がる。

この金型で車1台ぐらいは買える金額なのでこの作品だけに終わらすことはできなかった。今後の作品にも登場させることとなる。

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EGO col,2

 私が最も影響を受けたメガネのブランドといえばサングラスブランドのオークリーとメガネブランドのアランミクリだ。

生地の色に特徴があるといわれているアランミクリだが、私がメガネ屋さんだったころのアランミクリはそのラインに魅了された。

顔にマッチしにくいはずの直線の使い方が見事だったからだ。

 

 当時のアランミクリに負けないデザインをいつか出してみたいなと思いつつ作ったデザインがこれだ。

 

 

作品「エゴ」col,2ブラックマット

アセテート素材 2017年発表

 

この作品は黒と黒マットしか作っていない。

ツヤ系とマット系では人によって好き嫌いが分かれる。

マットもツヤもどちらも似合う人はいないんじゃないかなと個人的にそう思う。

 

ちなみに私はマット系

 

 

そして娘もマット系

 

この作品は滅茶苦茶売れるだろうと思っていたが実はそんなに売れてない。

プロモーション方法がまずかったのか、それとも自分が思っているほど良い形ではなかったのか。

デザインに関して自己満足は禁物。謙虚な気持ちは失わずに冷静に、そして否定的にとらえなければいけないのは解るが、それでも私はなぜこのデザインが人気ないのかが未だにわからない。実際に影郎ギャラリーでは結構売れてる。

まずその人がツヤ系かマット系かを探るためにも真っ先に掛けていただくんだ。

 

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PORNO col,133(ライトブラウン)

この「作品カタログ」カテゴリー1日1品紹介も13回目

 

 

 

 

なんとかやれてます。一体いつ終われるのやら・・・

 

 

 

 

つい最近パープルを紹介したばかりだけど、もうすぐこのカラーも完成するので掲載しておく

 

 

 

 

 

作品「ポルノ」col,133 ライトブラウン

ブラウンのアセテートと黒のアセテートを貼りあわせドリルで掘削

もったいない生地の使い方の代表例

2012年初版製作 2018年1/20再販

 

 

作品「PORNO」で売れるのは影郎ギャラリーでは圧倒的にcol,130のピンクとcol,132クリアホワイトだ。

クリアホワイトは女性に、ピンクは男性に売れている。

ただギャラリーにまでわざわざご来店いただく方はこのライトブラウンは敬遠される色なんだ。

せっかく驚きを求めてギャラリーにまで来られる方にとってこのカラーでは地味に思われて物足りないのであろう。

つまりこのライトブラウンは数あるこのシリーズで一番地味な扱いにある。しかし私の作品をご存じない方にとってはこのカラーは無くてはならない存在となっているようだ。

 

つまり初心者向きのカラーと言えよう。

 

しかし私はまずお客様の髪の色に着目する。

明るい茶色の髪の方にはまずこのカラーを掛けてもらい、人間のオーラが勝っているか、それともメガネのオーラの方が勝っているかを判断する。結論をいえばメガネの方が人間よりもやや勝っている方がいいと私は考える。人間の方が勝っている場合にのみ他のカラーを勧めるがメガネの方が勝っていると思えばこのカラーを勧めることにしている。

 

 

 

 



正眼堂にも昨日四色到着いたしました。






 


影郎デザインワークス「作品集」

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今日の作品はこちらです。

 

 

POISON5 col,116

最初はPOISON5って名前じゃなかったんだ。

 

 

 

右側はくそまじめで左側は狂気的。そんな作品を作りたくてね。。。

 

 

 

最初考えたネーミングは「ジキル&ハイド」だったんだぜ。やめてよかった。

 

 

 

 

 

作品「ポイズン ファイブ」col,116

2011年初版製作

チタン製 フロント部分に3色の七宝

 

 

 

 

この作品も数多くのカラーを作ったから後々紹介していくことになろう。

今回はその七宝に関して

 

  

 

一番上のPOISON5は私が作った3DのCG、で下の2枚は現物。

その七宝部分の表面をご覧いただきたい。違いがわかるかな?

(私のCG技術では現物の再現は不可能だったんだ。)

現物の七宝の方がかすかに凹んでいるのがお判りだろう。

 

これは七宝の入る部分のチタン材に穴を掘って七宝を満たすわけでもなく中央に凹みを作るように職人さんにお願いしたんだ。(七宝の薄い部分と厚い部分に色の差が生じてしまっては困るからその辺の透明度の追及には職人さんに苦労を掛けたかもしれない。)

この部分がもしも平面的ならばその苦労が報われず印刷のようになってしまうんだ。誰も気付かない部分での努力って報われない。その努力の形跡が誰が見ても解るようにしたかったんだね。

 

そしてこの七宝には真珠を砂よりももっと小さく粉砕して練り込んである。

微妙な反射を演出したわけだがそれには誰も気付くまい。その点ではまさに報われぬ努力だったわけだ。(笑)

 

下の写真は滅多にお目にかかれない私の娘。

色違いのPOISON5を掛けての撮影。

たまには着用写真も載せないとね。

 

 

 

影郎デザインワークス「作品集」

おはようございます

 

 

 

正眼堂です。

 

 

 

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影郎デザインワークス「作品集」からです。

 

 

 

RAPTOR col,48

直線というのは私はメガネのデザインにはあまり使わない。

どんなに奇抜な曲線であろうと顔の筋肉のラインに従えば顔に溶け込むが、人間の顔のどこをさがしても直線というのはない。

刀で切られた傷でもない限りね。だから私にとっては単純な直線であっても顔に載せてしまうと急に拒絶反応をおこしてしまうからメガネに直線は使わなかったんだ。

 

唯一直線を意識して作った作品がこれだ。

あえて拒絶反応を楽しんだんだ。

 

 

作品「ラプター」 col,48

チタン製ワイヤーカット製法

2016年完成

 

ラプター=猛禽類

眉間にしわを寄せたような表情を作り出すようにデザインした

 

直線を意識したとはいえ実は実際はこの作品も曲線なんだ。

メガネはある程度カーブしているし傾斜もついているから直線ラインを描いても直線にならないんだよね。

直線を表現するのならばカーブや傾斜を計算しながら直線に見えるような曲線を作るわけだ。地球儀を平面的な世界地図に変換するような作業を強いられた。数学的なデザインは皆さんが思っているよりもおそらく骨が折れる。

 

 

 

 

 

 

続いてはこちらの作品の登場です。

 

 

 

 

KANI col,B-1

私はメガネのデザインに実在のモチーフを使うことはしない。

たとえば花とか星とか・・・

つまりメガネ本体に感情を込めることはしたくはないのだ。

感情を表現する役目はメガネではなく人間の表情であるからだ。

 

笑っている時は花がついていても構わないよ。

しかし悲しんでいる時に星がついていたり、激怒している時に花がついていたら変でしょ?

 

しかしこの作品はモチーフを使った。

そう。カニだ。カニ自体に喜怒哀楽はないから人間の表情も邪魔しない。

 

iPhoneImage.png 

作品「KANI」col,B−1

2014年初回製作

 

ほーら・・・

カニが歩いてるみたいでしょ?

  

 

カニのフォルムは可愛い面もあれば、棘があるので表情がスパイシーにもなるデザインだ。

楽しい時も悲しい時も怒っている時も貴方の表情を引き立ててくれる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お気に入りのKANIを掛けての

 

 

影郎さんと奥田のツーショットでした。

 

 

 

 

 

影郎デザインワークス「作品集」

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前回の作品集の第二弾です。

 

 

影郎デザインワークスからです。

 

 

POISON(初代) col,B-1

iPhoneImage.png

 

iPhoneImage.png

 

iPhoneImage.png

 

iPhoneImage.png

 

 

作品「ポイズン」初代 col.B-1

チタン製

 

このシリーズは何度も何度も製作してきたがおそらく初めて世に出したのは2005年。。。

 

 えっ!にっ,にせんごねん!!!

 

超ロングランも甚だしいよね。13年前から作り続けてるんだよね。

今回紹介のカラーはPOISONの中でも一番新しいカラーのひとつ。

ブルーベースの肌でコントラストが高くてメリハリのある人に合うように製作したカラーリング。

 

これのカラーの似合う人は美人さんが多いんだって

 

 

 

PORNO col,131 パープル

せっかくなので今月再生産分完成を控えたこの作品をクローズアップしよう。

 

作品「PORNO」col,131 パープル

アセテート製 初回生産は2012年だった気がする

再作分は今月1/20完成

 

 

現在廃盤となっているこのカラーも20日に完成してくる。

実はこのカラーを発表するか否かはかなり悩んだ。

なにしろ・・・

 

「10人に1〜2名しか合わない色だからである。」

 

このカラーは人を選ぶ。

専門的に言えば肌がブルーベースでコントラストが高い人だ。

個人的に感じるのはそんな人は10人に1〜2名程度の人しかいない様な気がするんだな。

そんなに売れる色でもないのにそれでも作る気になった理由はその1〜2名の人にとっては最強の美人メガネとなるからだ。

 

 

 

こんな感じの服が似合う方は騙されたと思って掛けてみてくださいね。

 

 

 

 

 

PANDORA col,103

メガネ屋さんはなにかと忙しい。ブログに時間を割くのは酷。「だからといって食べたラーメンとかいただきものとか宴会で盛り上がった紹介をするよりも写真や文章を転用していいからメガネを紹介して」とやり始めたこの作品カタログカテゴリー。1日1本ペースでやり始めたが結構厄介だな。とりあえず7日間7本の紹介は達成した。

本当は写真だけに留めるつもりだったが写真を掲載するたびにその時の思い出がよみがえりつい文章も長くなってしまう。でもこの1週間で掲載した6本の作品の問い合わせメールが2件来ている。反応があるから頑張れるってもんだ。

 

 

 

作品「パンドラ」 col,103 ホワイトシルバー

2010年初版製造

 

ギャラリーには他の色も数本あったがつい最近全部売れてしまいこのカラーだけ在庫を持っている。

シルバーというのは結構研究した。なぜならその反射の光によっては結構貧相に見えたりキザに見えたりしてしまうからだ。

反射の違いは色だけとは限らない。平面に施すのと球面に施すのとでも反射が違ってくる。

 たとえば先月発表したPOISON6のシルバーは細い球面に施したのでキザにはならないが、同じシルバーをこのPANDORAに施していたら嫌味なほどにテカテカ光っていただろう。

反射を抑えるためにマット処理を施しすぎれば今度は1円玉のような安っぽさが出てしまう。

ちょうど良い反射・・・これが難しかった。

 

 

私はメガネに光物を施すのは好まない。

でも1回だけこのPANDORAの黒にラメ入り七宝を施したことがある。

残念ながらこの写真しか今は残っていない。どこかの取引店さんで残っていたら教えてね。

 

 

 

 

 

PORNO3 col,15

これから紹介する作品のこのカラーだけは完成初日に完売してしまった作品。

したがって手元にはない。だから写真だけ。

まだ売れ残ってる取引店さんは無いかな。

 

 

 

 

作品「ポルノ3」 col,15

2014年初回製作

チタン製ワイヤーカット

テンプルは片方だけで7枚のパーツを組み合わせ溶接したもの。

 

レーザーでは厚過ぎて切れない2mm厚のチタン材。

直径1mm程度の銅製ワイヤーを高温に熱してチタン素材を溶かして切る方法がワイヤーカット。

型を押し付けて切るのではなく熱で溶かすので切った断面も綺麗なのが特徴なんだが、

しかし綺麗かどうかなんて私はどうでもいい。

このワイヤーカットの性能をもっと引き出すにはワイヤーカットしか出来ない芸当をお見せしようと考えた。

つまり直径1mmであればどんなに細かなラインでも切れるわけだ。

 

この作品のテーマは「割れる」「腐る」「破れる」それを表現したかったんだ。

何言ってるか解らないだろう?

 

「割れる」部分

 

「腐る」部分

 

「破れる」部分

 

しかしこのワイヤーカット方式。熱で溶かしていくわけだから大量には生産できない。ましてやこの複雑な模様は通常のデザインの数倍恐ろしく時間がかかる。さらに私を悩ませたのはまるで一筆書きのようにすべての線が連続してつながってなきゃいけないんだ。

 

そしてこのテンプル。

実を言うと上野の国立科学博物館に行った際に恐竜の骨を見つめていてひらめいたんだ。

 

骨って結構造形美を感じるんだよね。

 

 

 

森の時計はゆっくり時を刻む col,1

  

作品「森の時計はゆっくり時を刻む」col,1

アセテート製 金タワシ加工(と私は呼んでいる) 2013年発表

 

 

なにかで聞いたことがある。

時計製造メーカーに「針が1年間で1周回る時計を作って欲しい」と依頼したらそれは出来ないと言われたらしい。

世の中スピードを速める技術は長けていてもスピードを落とす技術は全然発達してないそうだ。

 

ゆっくりと時を見つめるためのそんなメガネを作りたくて作ったのがこの作品。

ブリッジ部分は平坦に、そして通常は砂をぶつけて行うマット処理をやめて年輪のごとく傷をつける方法をとった。

 

作品名は富良野にある「森の時計」という喫茶店に飾っているこの壁掛けから頂いた。

 

 

 

テンプルに刻印したロゴは書道家さいうさん作

 

 

この当時は私も全国に飛び回っていたからな。

今ではこれ以上ないぐらいにゆっくり過ごさせていただいてる

 

 

 

 

以上影郎デザインワークスブログからの作品集紹介でした、

 

 

 

ご覧になられた作品は

 

 

影郎デザインワークスに在庫のあるものは

 

 

手配できますので店頭スタッフにリクエストしてくださいませ。

 

 

ちなみに今回一番気になった作品がこちら

 

      「PORNO」

 

作品「PORNO」再生産分 今月20日完成確定

 

ながらくお待たせしました。

完売していたPORNOの再生産分が今月20日発送可能となりました。

 

本当は昨年の秋に完成しているはずの作品。

生地の完成が遅れ年を越してしまいましたね。

 

 

 

PORNO col,130 PINK

 

PORNO col,131 Purple

 

 

PORNO col,132 Clear White

 

 

PORNO col,133 Light Brown

 

 

 

 

特ににこちらのカラー

 

作品「PORNO」col,131 パープル

 

 

 

到着をお楽しみにしてくださいね

影郎デザインワークス「作品集」

おはようございます。

 

 

 

正眼堂ブログをご覧いただきありがとう

 

 

 

ございます。

 

 

 

本日は影郎デザインワークス作品集からです

 

 

 

 

第一弾です。

 

Adrenalin col,48

 

 

 

 

 

 

作品「アドレナリン」 col,48

レンズCR39 サングラスレンズ

2mm厚チタン製

 

今から10年前の2008年製作

 

当時アイデア帳に落書きした想像図

 

日本人顔向けの丸メガネがないことでこの作品を作った。

外人さんでも掛けられる丸メガネであれば日本人が掛けると目が耳寄りに引っ張られるからね。

しかし日本人にあうように2つの円の距離を離すとブリッジ部分やヨロイ部分が間延びしてしまう。その空間をどう埋めるかで苦労した作品だ。

 

どうせなら可愛いイメージで作るのではなく松田優作が掛けてもおかしくないほどの攻撃力をふくんだ丸メガネを目指してデザインしたんだ。

 

この作品が出来た当時は私の髪はすごかった。

 

残念ながらギャラリーでも1本の在庫すら残ってない。

写真は自分の私物だ。

 

この作品だけはどうしても再生産したかった作品。時代の流れもあり若干ではあるが円のサイズ大きくし装飾も過激になって3月ごろにアドレナリン2を発表する。

 

 

 

第二弾がこちら

 

 

GARAMON(初代) col,30タトゥー

 

 

 

ガラモン (初代)col,30(タトゥー)

2010年製作

フロント部分はチタン製

テンプルはセルロイド製 マット処理方法は業界初方式

製造工場をフロントとテンプルで分業したため偉く高価なメガネになってしまった。

(のちにガラモン2という名称でテンプルもチタン製で作って値段を抑えた)

 

 

 私は人の名前を覚えるのが苦手。

名前だけじゃその人の顔も性格も解らないからね。

たとえば佐藤と言われてもどんな人なのか解らないでしょ?

だから適当なあだ名をつける事が多い。(その大半が悪意に満ちているので公表は出来ないけどね)

メガネだってそうだ。

型番号A−203とか言われてもどんな形か解らないでしょ?

だから私は自分の作品にも適当過ぎる名称をつける。

「ガラモン」?

単純に柄があるからガラモンなだけでその他に深い意味はない。

 

この仕事をやり始めた頃に別のメーカーさんは薄っぺらいステンレスに細かな切抜き模様をレーザーで入れる例が多かった。

でも私はあのペランペランなメガネが大嫌い。だから2mm厚の分厚いチタンを多用したのだが、残念なことに2mmの厚みではレーザーは通ってくれない。せいぜい傷をつけれる程度しか彫れないんだよね。だから手間のかかるワイヤーカットという手法で製作することになったんだ。

 

レーザーは分厚い素材を切れない。

その欠点を利用してレーザーで柄を彫った作品がこれなのだ。その柄はパソコンをつかって均一な図柄を描いていくのではなく古代人が手で描いたような不確かなものを用意した。

 

 

そして職人さんにはこう伝えた。

「まるで古い遺跡から発掘してきたような感じで・・・」

職人さんは綺麗に作る技術はあるのだけどわざと綺麗じゃないものを作る機会はほとんどない。

その無理難題を見事にかなえてくれた記憶がある。

 

20100904_596344[1].jpg 20100904_596345[1].jpg 

 

 

 

 

 

そして第三弾は

 

 

NUDE4 col,87(魔紫)

 

 

 

作品「ヌード4」 col,87

チタン素材 フロント表面=紫、フロントテンプル裏面=黒の2色塗装+テンプル表面=白の七宝

というスペック。この作品を今作ればおそらくもっと費用がかさむだろう。

初回製作は2009年。

 

発売当時のPOPがこれ

 

紫の妖艶さ

黒の淫靡さ

白の清純さ

この3つの色を兼ね合わせることでイメージを作り出した。

 

この作品はなぜだか美容師さんのご利用が多かった。一見素通りされそうなデザインだが鏡越しにうつるご自身の姿をお客さんが見てビックリされて好評らしい。ファッション雑誌に載っているようなパターン化されたトレンドに歩調を合わせるのではなくさりげなく一歩先に出るブランディングが求められる職業らしい。言葉にしなくても掛けるだけで説得力が出るから仕事がやりやすかったという御声をいただいている。そしてもうひとつ特徴があったのが購入者の多くがB型だったそうな。

 

「影郎作品の特徴であるアシメトリー・・・」と紹介される事が多いが、当の本人はアシメトリーにこだわっているわけではない。もちろんシンメトリーにこだわっているわけでもない。つまり私にとってはどうでもいい話。自分のデザインに制約を掛けることはしたくないので誤解のないように。

 

 

さらに第四弾は最新のこちらの作品です

POISON6 col.8

iPhoneImage.png

 

 

作品「ポイズン6」col,8 ホワイト

チタン製

2017年12月完成

iPhoneImage.png

 

以上作品集からでした。

 

 

三月ころ発表のアドレナリン2は気になりますよね。

 

 

 

 

あそこの、あれが到着です。

本日も正眼堂ブログを

 

 

御覧いただき

 

 

ありがとうございます( 〃▽〃)。

 

先日poison6が

 

 

 

到着しました。(^w^)。

 

 

 

不均等な均等👊😆🎵。

 

 

独り占めしたーい。

 

 

いえいえ

 

いたしませんよ。

 

 

御安心下さいませ(^^)d

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

るんるん🎵気分満載の

 

 

新作紹介です。

 

 

奥田でした。

 

おたのしみに!!

おはようございます。

 

 

 

本日も正眼堂ブログをご覧くださいまして、

 

 

 

ありがとうございます。

 


 

 おたのしみに!