2018.01.31 Wednesday
2018.01.30 Tuesday
クラシカル モダン
2018.01.29 Monday
(*☻-☻*)ふくい、さばえのメガネ SAVFu
2018.01.28 Sunday
影郎デザインワークス「作品集」
おはようございます
本日も正眼堂ブログをご覧いただきありがとうございます
今日の影郎デザインワークスからの作品はこちらです
言ってはいけないことなんだろうけど・・・・
チョーめんどくさい!
せめて色別にしないで作品別にすれば、まだ先も見えてくるんだろうけどと後悔中。たぶん来月あたりからコメント無しの写真のみになると思う。
さてこの作品も思い入れがある。
すぐに売れてしまって在庫状況は厳しい。
作品「バニラ」col,Win
チタン製ワイヤーカット 2色塗装。
パーソナルカラー別に発売した内のブルーベースツヤ系肌向きのカラー WINはウィンターのWIN
2016年製作、まだ再生産はしてない。
私の作品は「男女兼用年齢問わず」が多いがこの作品は完全女性向け。男性の購入は聞いたことがない。
特に年配女性が好む縦幅大き目のデザインは旧作品「MoRA」といいすぐに売れてしまう。この作品カタログを掲載しだして傾向を再認識している。
2018.01.27 Saturday
度付きな話
おはようございます!
本日は澤井がお送りします。
それにしても
とにかく寒い!!
昨日もここだけかもしれませんが
雪が日中ずーと降っていました。
お車でご来店の際は
十分にお気をつけください。
さてさて、
僕がオススメしている
【 OAKLEY 】
オークリー
ですが
以前ご紹介したFLAK 2.0で
今回は度付きレンズについてお話を。
以前の記事はこちら↓
http://seigando.jugem.jp/?eid=269
作製する流れは
一般的なメガネを作る時と変わりません。
検眼(レンズの度数を測定)して
フレームカラーやレンズカラーを
決めていただきます。
今回作製したのはこちら↓
Frame Color : Matte Black
(マットブラック)
Lens Color : Clear/Brown Photocromic
(クリアー/ブラウンフォトクロミック)
レンズは紫外線の量によって
色がクリアーからブラウンに変わる
『 調光レンズ 』です。
次はサングラスレンズとの比較です。
まずはサングラスレンズ。
オレンジ色の線がレンズの厚みになります。
そして度付きレンズ。
今回はー3.00の近視レンズなんですが
度数の分だけ端っこの方は厚みが出ます。
スポーツサングラスフレームなので
カーブもかなりあります。
オークリーの場合このカーブは
眼球と同じカーブで作製していて
歪みを最小限に抑える事が可能に。
度数の方も商品受け取り後75日以内であれば
一度限りですが変更可能ですので
ご使用いただいて違和感などがあれば
ご遠慮なくご相談ください。
ご注文をいただいてからお渡しできるまで
時期にもよりますが約3週間程です。
ご使用になりたいときが決まっている場合は
余裕をもってご注文ください。
今回はFLAK2.0でご紹介しましたが
その他のモデルでも作製可能ですので
ご希望のモデルやカラーがございましたら
ぜひお問い合わせやご来店ください。
本日もご覧いただき
ありがとうございました!
2018.01.26 Friday
影郎デザインワークス「作品集」
おはようございます
本日も正眼堂ブログをご覧いただきありがとうございます
今日の影郎デザインワークス作品は
作品「ゴブリン」col,179
アセテート生地の2種貼りあわせ。 2010年初版製作
このイタリアのマツケリー社の生地を手にした時に小躍りした。
麦のような模様。
直線的なラインを丸みを帯びたデザインに切り出すと独特の不協和音みたいなのが生まれる。
創作意欲が湧きたつんだよね。
しかしすぐにこの生地の欠点にショックを受けた。
この写真をみてくれ。
光にすかすと綺麗な模様とラインが出てくるが、メガネにする場合はこの美しさを発揮できない。
たとえばAは裏から光が当たっている場合。
Bは光が当たってない状態。
Cは表から当たっている状態。
全然違うでしょ?
教会のステンドガラスは綺麗だけとそれを教会の外から見ても色なんてほとんど解らないでしょ?あれと同じ。
この生地をメガネに使用したところで顔の中に発光体でもなければBもしくはCの状態になってしまうんだ。
この生地を出来るだけ綺麗に見せるために私は表からの光を取り込み前面に反射をさせるという裏ワザを使った。
つまりこの生地の裏面に反射の多い白の生地を貼りあわせたんだ。鏡の原理だね。
あれこれ考えた8年前。
懐かしいね。。。。
2018.01.25 Thursday
影郎デザインワークス「作品集」
おはようございます
本日も正眼堂ブログをご覧いただきありがとうございます
今日の影郎デザインワークスはこちらです
作品「阿修羅2」col,122(エスニックブラウン)
チタン製 ワイヤーカット方式 七宝の目玉型装飾(多色で一部蓄光モデルもあり)
2012年初版製作
しまった。このカラーはギャラリーにも無いんだった。
まだ取引店さんで残っているかもしれないけどね。
仕方ないのでこの阿修羅2に採用したテンプルに関しての話題。
(このテンプルはサングラス作品「バサラ」にも採用している)
デザインのきっかけはこれ。
JR北陸線武生駅のホームに設置されている名産の包丁で作った龍のモニュメントだ。
刃物をこれでもかというぐらいに集めて龍の形を形成している。
敵が襲ってこようもんなら武生市民全員でこのガラスケースをたたき割って武器として使用するのかどうかは定かではない。龍のイメージと刃物の持つ危険性が相まってなんとも魅了されたモニュメントなんだな。
しかし私はメガネにあまりモチーフを使いたがらない。龍と限定して見られてもらっては困る。真似したいのはこのモニュメントが持つ何かしらの危険性が表現できればいいなと。。。しかしあまり鋭利にしてしまうとそれで顔を怪我されても困るので見た目だけで危険性を表現させなければならないからその点が苦労した。
チタン材を金型で抑え込み
余白を切る。
この作業でこのテンプルは仕上がる。
この金型で車1台ぐらいは買える金額なのでこの作品だけに終わらすことはできなかった。今後の作品にも登場させることとなる。
2018.01.24 Wednesday
ポールスミス 第2弾のつづき
2018.01.23 Tuesday
sharaku
2018.01.22 Monday
影郎デザインワークス「作品集」
おはようございます
本日も正眼堂ブログをご覧いただきありがとうございます
今日の影郎デザインワークス作品集はこちらです
私が最も影響を受けたメガネのブランドといえばサングラスブランドのオークリーとメガネブランドのアランミクリだ。
生地の色に特徴があるといわれているアランミクリだが、私がメガネ屋さんだったころのアランミクリはそのラインに魅了された。
顔にマッチしにくいはずの直線の使い方が見事だったからだ。
当時のアランミクリに負けないデザインをいつか出してみたいなと思いつつ作ったデザインがこれだ。
作品「エゴ」col,2ブラックマット
アセテート素材 2017年発表
この作品は黒と黒マットしか作っていない。
ツヤ系とマット系では人によって好き嫌いが分かれる。
マットもツヤもどちらも似合う人はいないんじゃないかなと個人的にそう思う。
ちなみに私はマット系
そして娘もマット系
この作品は滅茶苦茶売れるだろうと思っていたが実はそんなに売れてない。
プロモーション方法がまずかったのか、それとも自分が思っているほど良い形ではなかったのか。
デザインに関して自己満足は禁物。謙虚な気持ちは失わずに冷静に、そして否定的にとらえなければいけないのは解るが、それでも私はなぜこのデザインが人気ないのかが未だにわからない。実際に影郎ギャラリーでは結構売れてる。
まずその人がツヤ系かマット系かを探るためにも真っ先に掛けていただくんだ。