2020.03.18 Wednesday
絶対にやってはいけないこと
おはようございます!
マスクをされている方が多い今日、
メガネをされる方なら
一度は経験のある
レンズの曇り。
曇り止めをご購入される方が最近は増え、
メーカーの在庫がない状態に。
当店でも毎日曇り止めが売れております。
そんな曇り止めを塗るときに
絶対してはいけないこと。
その1。塗る前にレンズを乾拭きする
いきなり曇り止めを塗るのではなく
まず、メガネを洗いましょう。
当店でもご購入時に説明していますが、
レンズを拭く前に水洗いをお願いしています。
「メガネって洗ってもいいんですか‼」
と、驚かれる方がたまにいらっしゃいますが
空気中に舞っている
砂ぼこりや花粉、ちいさな塵などが
レンズに案外付着しているんですよね。
その状態でレンズをこすってしまうと
そのごみでレンズを傷付けてしまいます。
メガネ全体を水洗いしていただいてOKですが
フレームが天然素材のものなどは
水洗いNGな素材のものもあるので
ご購入時に必ず確認してください。
その2。塗った曇り止めをクロスで拭く
塗り終わった曇り止めを
メガネクロスで拭いてしまうと
せっかく塗った曇り止めがはがれてしまいます。
効果を落とすことになりますので
指でレンズ全体に塗り付けてください。
そのあと少し曇ったような状態になるので
その場合は軽くティッシュなどで拭くこと。
ここでメガネクロスをつかうと
曇り止め効果を落とす原因になるので
必ずティッシュで軽く拭くこと。
これが効果を持続させる秘訣です。
その3。再度、上から塗りなおす。
時間がたって少し効果が薄れたときに
再度上から曇り止めを塗るのもNG。
最初にお伝えした
「水洗い後に塗る」
という行為を忘れずに。
曇り止めを塗るときだけではなく
メガネを長く使うためにも
メガネ全体の水洗い、
水洗い後はしっかり水分をとる。
水分をとる場合はティッシュやタオルで
水分だけをとるように。
ティッシュやタオルでレンズを拭くと
レンズに傷が付く場合があります。
クリーニングだけの場合はメガネクロスで、
曇り止めを塗った場合はティッシュで
レンズの仕上げをしてください。
大事なメガネ、大切に使いましょう!
お困りの際はぜひ当店リペアコーナーまで
ご相談ください!
本日もご覧いただき
ありがとうございました!
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